はじめてのメダカ飼育

はじめてのメダカ飼育【その5】/餌は1日に何回必要?

こんにちわ!アポロンです。
ガンダムビルドシリーズ(TV、ガンプラ)・・・最高です!子供にガンダム好きになってもらうよう、一緒に見ています(笑)

目次

餌って、1日に何回あげればいいの?

餌の量、あげる回数は、飼育するうえでかなり重要になります。

理由は、

餌のあげ方で、成長スピードや生存率に深く関わってくるからです。

理由は後で記載しますが、まずは一般的な餌のあげ方を紹介します。
餌の種類についての記事は後日記載します。

餌は1日2回!

基本は、朝夕の1日2回の餌やりで大丈夫です。朝昼夕と1日に3回餌をあげても大丈夫ですが、その際は、餌をあげる回数が増えても餌の量は極力増やさないよう注意が必要です。

餌が多いと、残った餌が水質を悪化させます。

また、適正な量の餌をこまめに与えることで、特に稚魚の成長スピードを高めることができます。

餌のあげる量を数字で例えると、

1日2回餌やりの場合、朝150、夕方150の計300。

1日3回餌やりの場合、朝100、昼100、夕方100の計300。

というように、餌の総量を変えないことがポイントになります。

先ほど、稚魚の成長スピードを高めるとありましたが、そのポイントは、

餌の総量は変えず、餌をあげる回数を増やすことです。

例えば、

9時、12時、14時、16時、18時の5回、60の割合であげれば、餌の総量は先ほどと同じ300になります。

水温が比較的に高い日中を中心に、餌をあげることがポイントです。

おすすめの餌ですが・・・、

この上画像にある、キョーリンスドーの餌を使っていますが、どちらもおすすめで、しいて言えばキョーリンのほうがコスパがよく使いやすいという印象です。餌の喰いつきが悪くなった時に、いつもとは違う餌をあげることで改善されることがあります。

他の注意点は、

・水温が低い時期は1日に1回と餌やりを控えること

・冬の時期は暖かくなるまで餌はあげないこと※詳しくはメダカ飼育番外編【その1】/冬の飼育を参照

・稚魚には、稚魚用の餌をあげるか、成魚用の餌をすりつぶしあげること

があります。

また、特に誤りがちな餌やりとして、

仕事や旅行で何日か外出するからといって、餌を多めにあげることです。

これが初心者にありがちなミスで、帰ってきたらメダカが全滅してたり、多くのメダカが星になってたりする原因になります。

星になる理由は、餌が足りなかったからではなく、外出前にあげた大量の餌が残り餌となり、水質を悪化させるといった、水質の悪化が原因になっていることがほとんどです。

メダカは数日餌をあげなくても、それが原因で星になることはほぼありません。
外出前の餌やりには特に注意しましょう。

外出用の餌や、稚魚用の餌も売っています。

最後に

餌はあげ過ぎより、あげ過ぎないほうが、結果、メダカのためになります。
餌が欲しいと近づいてくるメダカはとてもかわいく、ついつい餌をあげたくなりますが、水質や餌の残りがないか注意し餌をあげましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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