1話
あの日は、どこか肌寒い日のことでした。
私はその日もいつも通り、水換えのためトロ船を洗っていました。
椅子に座り、ホースを左手に持ち、右手でトロ舟を立て、
トロ舟が倒れないように、右足でトロ舟の底を軽く押さえたその時でした。
「カタカタカタッ!」
!?
何かがトロ舟の裏からまわりこみ、
私の右足目がけてすごい速さで駆けてき、
そのままの勢いで、私の右足を登ってきました!!
「うわっーーー!!!」
と、あまりの恐怖に、私は叫び声をあげてしまいました。
私の右足から登ってくるそれは・・・、
直径5センチくらいの大きな蜘蛛
だったのですよ~💦💦
もーーー!めっちゃ怖かった!!
何とか振り払ったんですけど、ほんと怖かったんですよ~😭
蜘蛛って、なんで避けようとするほうにむかってくるんですかね💦
蜘蛛も逃げようと必死なんでしょうけど、あの速さは恐怖なんですよ~😭
と、これは今日の出来事だったんですけどね💧
その後、気を取り直してトロ舟を何個か洗いながら、
このことをブログにしようかなと思い、
次に洗うトロ舟を立てようと右手でトロ舟のふちを掴んだとき、
右手の指から手の甲にかけて
「コトコトコト!!」
右手を見ると、
また同じような大きさの大きな蜘蛛が右手から登ってこようとしてるんです!
「うわっーーー!!!」
と右手を振り上げ、振り払いながら、
また蜘蛛かよ~😭😭😭
トロ舟をつかんだらまた裏の方に蜘蛛がいるかも・・・、
と思うと恐怖で恐怖で、
心が折れました。
蜘蛛対策は、素手での水換えではなく
ゴム手袋を使うことで解決できる!と思ったので、
ゴム手袋を買って明日水換えしよう、と今日の水換えを終えました。
・・・といった感じの日常を過ごしております(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました(笑)