こんにちわ!BiSHです!あ、アポロンです。
最近、録画していたアメトークでBiSHの特集があり、
その影響でBiSHの魅力にどっぷりハマってしまった
にわか清掃員です(笑)
ほ・し・が・ま・た・た・く・よ・る・に~♪
って、アメトークで習った振り付けをしながら歌ったら、
かわいい長男(小3)に、めちゃくちゃひいた眼で見られました・・・。
さっそくですが、
今回は、めだか家 松家さんのYouTubeチャンネル
松家アクアちゃんねる
でアップされた
静楽庵さんの改良めだか講習会 (3部)
質疑応答拡大編を紹介します。
動画はこちらです↓
とても参考になります♪
【ポイント紹介】
柄の広さ、大きさ(幅)は、ある程度、遺伝すると考える。
例えば、赤の柄が広いものは、子供も広いものが出てきやすい。
赤ブチとか。
柄の位置は気にしない、位置は影響受けない。
1.5㎝くらいまでは選別しない 。
商売のため、なるべく早い段階で販売したい。
そのため、親には早熟のものを選別し、
販売するように意識している。
柄を出すために水温を下げたりしている。
※水温28度以上だと体外光が出やすい
まずは体外光を作る。
次に、柄を出すようにしている。
水温が高くなると、柄が弱くなることはある。
黒や赤の発色は低温で発色しやすい。
選別もれでも、柄が後から出てくることもある。
体外光は後から出にくい。
Q)体外光は消える?
A)体外光は消えない。
飼育環境や健康状態によって見えにくくなるだけ。
また、柄が出てくることによって隠れる(見えにくくなる)ことはある。
Q)柄の色が薄くなる。
A)保護色の関係や、健康状態、ストレスで薄くなることは考えられる。
PSBについて
稚魚槽ではPSBが常に切れないようにしている。
孵化後まもない稚魚に与えている。
餓死しないように、常に周りに食べ物がある状態にするため、
PSBは多め多めに入れている。
PSB(光合成細菌)は水槽内で2、3日は生きている。
粉末の餌と、餌をあげる時間ががかぶらないようにしている。
PSBは、メダカを頂点とした植物連鎖のスタートになる。
メダカはPSBをエラから通す感じで食べている。
また、皮膚から吸収したりするらしい。
食べ切れないPSBは、
それより大きい、いろんなプランクトンに食べられる。
それをまた稚魚が食べる。
増えたプランクトンで悪いものがあるかは分からない。
が、悪いものがあると感じた事はない。
もちろん食べないものはあると思う。
その食べないものは底に溜まっているので、それを水換えで取ることが大事。
Q)掛け合わせに、オスメスは意識している?
A)掛け合わせで、例えば、
柄はオスが出やすいからオスを、
体外光はメスが出やすいからメスを
といった感じに、オスメスを気にしたことはない。
バックアップ遺伝子を意識しているので、
遺伝子が多い個体を選んで交配している。
あえて言えば、赤(黄色素)が強いオスを親にすることはあるが、
基本は、オスメス両方が特定遺伝子を持っていると考えている。
水換えは、すべての水槽をだいたい週一回している。
全替えではなく、7、8割変えるようにしている。
例えば、 水を半分捨てて半分入れるではなく、
上澄みではなく、底に溜まったフン、有機物を取るように意識している。
水換えについて、屋外の水槽は冬の間は触らない。
ハウス内の水槽は、いつもと同じように週一で変えている
Q)3色の赤が弱い個体に、赤が強い紅白をかけることはある?
A)赤が強いからといって、紅白を3色にかけることはない。
紅白は黒色素がない(弱い)ので、紅白をかけると
黒色素のバックアップ遺伝子が減るため。
丹頂同士をかけたからといって、
丹頂の率が上がっている感じはあまり受けない。
少しは上がってるかもしれないが・・・。
色の配置より、色の度合いに重点を置いている。
非透明鱗の場合、柄の面積は気にしている。
面積は遺伝すると考えている。
質疑応答拡大編は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。