オリジナル品種 今日のメダカ

今日のメダカ【4】/当店オリジナル品種/インコル!

今日で、今日メダ紹介が4回目!ということで、当店オリジナル品種を紹介します!
あ、なんで4回目というとなのかは、私のラッキーナンバーが

幸せの4(よん)

だからです♪
四つ葉のクローバー、4ピース分割のピザ、4種類のチーズ入りピザ、ピサの斜塔、もう4が付くものは全部好きなんです!
・・・ん?ピサの斜塔はよんが付かない?いいんです、好きだから(笑)

と、脱線はここら辺にして、8月に行われた、アクアリウムフェスタにお越しの方はご覧になられたと思いますが、納得のいくハウスネームができたので改めて、紹介いたします。

今日のメダカで紹介するメダカは、

当店のオリジナル品種!

インコル

です!

ハウスネームの由来の前に、
まず、メダカに詳しい方や、見たことのある方は、

『水泡眼』じゃないの?

『水泡眼』でいいんじゃないの?

と思われる方もいらっしゃると思います。

私も実際、このもとになるメダカを水泡眼と言ってましたし…。

しかし、ずーーーーっと、水泡眼という言葉に、なんか引っかかってる感があり、
何が引っかかってるのかな?と、金魚の水泡眼と見比べていたら、その理由に気づくことができました。

水泡眼といえば金魚が有名ですが、水泡眼の金魚を、現物やネット等で、よーーーく、確認してみて下さい。

著作の関係で、画像やイラストは載せられませんが、

水泡状に膨らんでいる部分って、

眼というよりほっぺたなんですよね。

ごく稀に、眼も膨らんでいるものを見ますがそれは置いといて。

で、メダカの水泡眼を見てみると…

↑このように、金魚の水泡眼みたいに、

ほっぺたが膨らんでいるのではなく、眼の角膜が膨らんでいるんですよね。

角膜が水泡状に膨らんでいるという解釈も考えられますが、
水泡状とは一般的に、水ぶくれのことを指し、金魚の水泡眼のように、

見た目も、触感もぶよぶよ

している感じのことをいいます。

しかし、メダカの角膜が膨らんでいる部分は、

見た目も、触感も硬い

んですよ。

ということで、これってぶよぶよしてないし、水泡眼じゃないじゃん!
って自分で納得してしまって、納得後はもう、水泡眼と呼ぶことに違和感しかなくて💦

で、それであればと、オリジナル品種だったこともあり、自分で納得のいくハウスネームを付けようと考えました。

やっと、本題のハウスネームの由来ですが、

単純に日本語だと、角膜膨らむ、角膜拡大、角膜膨張。

うん、日本語はないな。

英語はどうかな?

ってことで、英語に変換したところ、

角膜=cornea=コォールニア

※ルは、ほぼ発音なし

膨らむ=Inflate=インフレイト

と、私は英語がてんで駄目なので、妻にも協力してもらい調べてもらったところ、

角膜が膨らむ=膨らんだ角膜=Inflated cornea=

インフレイテェッド ォーニア

という言葉に行き着き、

ん!この読みは響きが良い!!

けど長いから略そう!という経緯でハウスネームは、

インコル

になりました!

4文字♪(笑)

ということで、↓これはインコル(白)。
※()内は体色を表します。

あ、これはまた可愛い感じの、

インコル(黒茶)ver.頑固オヤジ

ってとこかな(笑)↓

インコルは現在、固定率等、改良を重ねている段階であるため、店頭に並ぶのはまだ先のことになります。展示、販売に向けて、確実に改良を重ねていきますので、興味がある方はもうしばらくお待ちください^ ^

最後まで読んでいただきありがとうございました。

※HP引越しのため、旧サイトから記事を移しています。

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